
プレゼントやお土産として喜ばれるスノードーム。
趣味で集めているコレクターも多いのではないでしょうか。
小さな世界にキラキラと舞う雪が綺麗ですよね。
みなさんも一度は目にしたことがあると思います。
今回は、スノードームの中身の水の入れ替え方法や捨て方についてご紹介します。
スノードームとは?
透明な球体の中を透明な液体で満たし、その中に小さな人形や建物を入れ、雪に見立てたものを入れて楽しむものです。
スノードームが今の形となったのは1889年のパリ万博と言われています。
この時、エッフェル塔が入ったスノードームのお土産が大ヒットしたそうです。
各国の象徴となる建物や天使・サンタクロースなどが人気ではないでしょうか。
世界中、どこの国に行っても見かけます。
海外では、スノーグローブとよばれているそうです。
かわいいので、ついつい買ってしまいますよね・・・
スノードームの中身の水の入れ替え方法
スノードームの中の液体が減った経験はないですか?
容器が老化して、どこかにひび割れができていること等が考えられます。
その隙間から空気が入ってしまうのです。
中の液体が少しでも減ってしまうと、せっかく綺麗な世界観ができているのに残念な印象になっちゃいますよね。
そんな時は、中身の液体を補給しましょう。
もし水抜き栓が付いていれば、そこから精製水とグリセリンを注入すればいいだけです。
ただし、水抜き栓が付いてないタイプの時はどうすればいいのでしょうか?
そんなときは、プラモデル用の工具で穴をあけることができるピンバイスを使います。
スノードームの容器の底に穴をあけ、注射器のような細い管を使い精製水とグリセリンを補給します。
最後に穴をボンドでふさげばOKです。
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スノードームの捨て方
最初はスノードームも綺麗ですが、時間がたつと中の液体が濁っていたり空気が入っていたりして捨ててしまおうかと思うこともあります。
スノードームは中に液体が入っているので、そのまま捨てていいのか迷ったことはないですか?
最近はゴミの分別も厳しいので正しい方法で対処したいものです。
市販のスノードームの液体は、精製水とグリセリンで作っているものが多いです。
なので、液体は普通に水道水と同じ排水溝に流して大丈夫です。
その他の球体やオブジェなどは、お住いの自治体で決められた分別方法によって捨ててください。
中身の液体の処理が分かれば、あとは簡単ですね。
まとめ
最近は、自宅で過ごす時間も多くなったため手作りでスノードーム作りを趣味にしている人も増えています。
自分だけのオリジナルの世界を作るのは創作意欲をそそられます。
作っても、もらっても、プレゼントしても嬉しいスノードーム。
手に入れたら綺麗な状態で長く手元に置いておきたいですね。