
2020年11月17日放送のセブンルールに出演されたワイン醸造家の須合美智子さん。
専業主婦から東京御徒町にある3つ星ワイナリーの責任者に転身だなんて凄いバイタリティーですね。
そんな、須合美智子の店(葡蔵人)の評判や経歴についてまとめました。
須合美智子の店(葡蔵人)の評判は?

2017年に東京台東区でワイン造りを始めてから、お店の評判は上々です。
- 女性醸造家の方と、ひとしきりワイン醸造の事やフルールドサラザンの事をお話して、家飲み用に一本購入。ココ、楽しいし美味しい!
- 御徒町で地産地消なんて想像だにできませんが、実際に想像以上のことが起きている。すごい!
- ワイン造りの思いが伝わります。
東京でワインを作っているってすごいですよね。
ワイナリーとしての評価を求められる「日本ワイナリーアワード」では3つ星も獲得しました。
3つ星ランクは「安定感がありほとんどのワインが良質で安心して購入できるワインをうみだすワイナリー」という評価です。
一度お店に行ってリピーターになる人が続出してるようですよ。
お店は東京都では4番目にオープンした都市型ワイナリー。
1・2階が作業スペースで、3階がテイスティングや販売をしているスペースになっています。
葡萄は山梨・長野の契約農家からの仕入れと茨城にある自社農園で育てた国産物を使っています。
ワイナリーでは試飲ができて購入も可能です。
1本3000円前後で購入できるので、お気に入りの1本を見つけてみるのもいいですね。
ラベルがとっても可愛いので、プレゼントにもよさそうです。

葡蔵人(ブックロード)
住所:東京都台東区台東3-40-2
営業時間:日~火・木 12:00~17:00、金・土 12:00~18:00
定休日:水曜日
⇒葡蔵人(ブックロード)の詳細はコチラ
須合美智子の経歴は?

須合さんは、もともと信用金庫で働いていましたが、結婚・出産を機に退職し家事・育児に専念するためパートとして20年働いてきました。
その中でワイナリーが母体になっている飲食店で、ワイン好きのスタッフに囲まれて8年務めた職場がありました。
ホールで働くうちに、「自分たちでどうやってワインをつくったか」「農家さんとお話をしながらブドウを収穫したのですよ」とかお客様に話をしたくなり醸造家を目指したそうです。
そんな時、オーナーからワインをつくりたいと提案を受けて須合さんが手を挙げたそうです。
20歳を超えたお子さんが2人もいる中、45歳で第二の人生を踏み出しました。
「やりたいことがあれば、やったらいい」とお子さんに言って育てていたかいあってか、特に反対もされずにスムーズに事は運んだようです。
今は、毎年葡萄農家の方に作ったワインを届けるまでになりました。
まとめ
高級なものではなく、誰でも手を伸ばせる国産のワイン。
須合さんがワインを作りたいと思ったときに、タイミングよくオーナーから提案があったのは、もうその道に行くしかないという運命を感じますね。
東京でワインが作られているなんて考えてもみませんでしたが、一度足を延ばしてみたいものです。