出典 Russell Goodall Twitter
2020年8月24日のネプリーグSP世界インテリ選抜vs日本代表!初参戦の新人アナ全員集結で奮闘!で世界選抜チームで参戦したラッセル・グドール(Russell Goodall)さん。
最近、テレビ番組で見かけることが多々あります。
クイズ番組で大活躍されていますが、このイケメンは何者でしょうか?
今回は、ラッセル・グドールさんの学歴や経歴・性格・結婚について詳しくみていきます。
目次
ラッセル・グドールさんの経歴は?

出身大学等の学歴
ラッセル・グドールさんは 1966年 2月7日にニュージーランドに生まれました。
同年6月には来日し、北海道へ移り住んでいます。
日本の生活に溶け込むようにとの両親の願いから、北海道の公立の学校へ通います。
インターナショナルスクールではなく、小・中・高と全て公立学校です。
札幌、旭川、帯広、室蘭を転々としていました。
その後、学費が安いという理由で母国ニュージーランドの大学へ進学します。
進学した大学は、ニュージーランドでも唯一世界大学ランキング100位に入ったオークランド大学です。
2021年度のランキングでも、81位という人気の大学です。
両親とは英語で会話をしていたので、英語は堪能なはずですが、大学で改めて英語の難しさを知り勉強に励みます。
その傍ら、日本人相手のツアーガイドやミュージックビデオの制作も手掛け、これがのちの仕事に影響してきます。
仕事の経歴
大学を卒業後、夢を抱いて日本に戻ってきます。
東京で1988~1994年まで株式会社ビッグハートに在籍し深夜の情報番組などのディレクターを務めました。
英語と日本語を駆使し、外国人アーティストや俳優にインタビューしたものを日本語のテレビ番組用に編集をするといった作業です。
大変活躍をされていたのですが、忙殺される毎日に、ふと「もっと人間的な生活がしたい」と思うようになりました。
ディレクターの仕事を辞め、ニュージーランドへ移住し「英語が話せないで困ってる日本人」のために、翻訳・通訳・ビデオ制作・日本語ナレーターなどの仕事を始めます。
1999年にオークランドで男はつらいよの英語版が公演されることになった際、演出家が俳優としてラッセル・グドールさんを寅さん役として起用します。
この公演でラッセル・グドールさんが翻訳した英語と日本語が入り交ざったセリフが、ニュージーランドで話題となります。
その後、2001年にシブヤテレビジョンのプロデューサーとして活動を日本に移します。
2005年にシブヤテレビジョンを退職してからは、現在に至るまで通訳や翻訳・ナレーターの仕事をしています。
ラッセル・グドールさんの仕事は多岐にわたっていますが、その携わる業界人たちは超VIP級です!
こんなバイタリティーと才能をもった人、なかなかいないんじゃないでしょうか?
常に前進し、業界問わずことごとく結果を出してく彼の経歴はいい意味で本当にヤバいです!
- ニュージーランド首相と森喜朗元首相の通訳
- Star Wars Celebration Japan:通訳
- 英国人ジャーナリスト マイケル・ブース氏(「英国一家、日本を食べる」原作者):通訳
- NHK BS 谷村新司のショータイム:海外アーティストのインタビュー通訳
- フジテレビ K-1レギュラー通訳 2006~
- NHK ドキュメンタリー番組各種:字幕翻訳
- レコード会社:歌詞対訳・アーティスト通訳等
- テレビ局・制作会社 テレビ番組・VPの通訳・台本翻訳・字幕翻訳などその他多数。
しかもラッセル・グドールさんに直接翻訳の仕事が依頼出来ちゃいます。
機会があれば、一度相談してみてもいいのではないでしょうか。
ラッセル・グドールさんは結婚してる?

結婚相手は?
ラッセル・グドールさんは結婚しています。
1994年10月に日本人女性と結婚されました。
一般人のため、詳細は不明です。
現在は、妻と息子2人と一緒に横浜に住んでいるそうです。
きっとラッセル・グドールさんに似て、イケメンの息子さん達なんでしょうね。
家族構成
宣教師の両親と、同じく牧師の道を歩んでいる8歳年上のお兄さんがいます。
ご両親は日本で宣教師活動をし、お兄さんも北海道で牧師をされています。
ラッセル・グドールさんの性格は?

幼少期は、両親とは英語、兄弟・友人とは日本語で話すという奇妙な環境でした。
子供の頃は、日本の子供と同じく科学戦隊ガッチャマンやハクション大魔王をみて育っています。
日本の文化に溶け込みながらも家ではニュージーランド人である親の観点からしつけられました。
安いからという理由で大学を選んだあたりは、親に頼らないでいくという自立心が高いのではないでしょうか。
もともと英語は話せるのに、大学で学びなおし政府間協議の通訳まで出来るレベルになるなど、かなり勤勉で真面目な性格が伺えます。
その一方、日本語と英語を取り混ぜたスピーチを結婚式で披露するなど、お茶目な一面も持ち合わせているようです。
仕事の経歴からも、多方面で活躍している実績を見ると柔軟性とユーモアセンスに長けた人ではないでしょうか。
まとめ
大学も職場も人気で倍率が高いところばかりでした。
彼の優秀さがうかがえる経歴ですね。
通訳・翻訳者、リポーターとして20年以上第一線で活躍して、今なおメディアで人気です。
英語と日本語がそれぞれ堪能なラッセル・グドールさんの活躍に、今後も目が離せませんね。