
日々コロナ感染者数が増えいてる中、体調を崩しているのに病院へ行きずらいと感じている人も多いでしょう。
熱や咳があると飛び込みでは受け付けてくれない病院もある中、オンライン診療を導入している病院が増えてきました。
先日微熱があり頭痛がひどくて受診してきたときの流れをご紹介します。
オンライン診療の予約をとる
病院のHPにオンライン診療予約専用の電話番号が記載してあります。
まずは、そこに電話をしオンライン診療を受けたいと伝えます。
私が受診した病院はLINEを使うため、自分のLINE:IDをその場で伝えます。
LINEの友達登録をするように言われて、電話は終了です。
LINEで友達登録する
病院のHPにLINEのQRコードがあるので、読み取って友達登録しておきます。
LINEで詳細を報告
病院からメッセージが届きます。

メッセージに書かれている内容は下記7点です。
まずは、①~④を返信します。
- 診察券の番号(初診の人は氏名・住所・電話番号)を教えて
- 保険証の画像を送って
- 薬を受け取る薬局の名前とFAX番号を教えて
- メールアドレスを教えて
- 4のメールアドレス宛に請求書を送信します
- 決済確認後に診察の予約時間のお知らせをします
- 時間になったら診察開始です
支払い
④でお知らせしたメールアドレス宛に請求書が届きます。
クレジットカードで決済をします。
※病院によって支払い方法や金額は異なるため、ご利用の際に病院へご確認ください。
数分で病院から決済確認と診察時間の連絡がLINEに来ます。
受診
予約時間になり、先生からLINEのテレビ電話がかかってきました。
症状は前もって伝えてあるので、トータル10分もかかりませんでした。
内容は実際に会って受診するときとさほど変わらないです。
触診はありませんが電話と違い、自分の顔を見ながら診療してもらえるので安心感があります。
薬を受け取る
診療後、薬局へ処方箋をFAX送信した旨のメールが届きます。
あとは薬局に薬を取りに行くだけです。
薬局によっては送付してくれるところもあるので、取りに行くのがいやであれば送料や手続き等を薬局へ確認してください。

オンライン診療を受診する前に、あらかじめ送付対応してもらえる薬局を調べておくとスムーズですね。
まとめ
昨今は熱や咳があると診察してもらえないケースが多いので、こういったオンライン診療を活用するのがお勧めです。
家から出なくて済むし、病院で何時間も待たされるようなこともありません。
自宅でゆっくりしながら待っていれば先生から連絡が来ます。
自身がコロナに感染しない予防対策にもなりますね。